快適で暮らしやすく、留学にもおすすめの都市・ゴールドコースト
オーストラリアの北東に位置するクイーンズランド州。その南東部にあるゴールドコーストは年間300日は晴天という、過ごしやすい気候で留学先としても人気です。夏の平均気温は29℃。冬でも日中の平均気温は21℃と年間を通して温暖で快適。
青く澄んだビーチが57kmも続き、熱帯雨林に隣接しているゴールドコーストは、700種以上の動物と1800種を超える植物が生息する自然に恵まれた地。ゆたかな自然はゴールドコーストにとってかけがえのない財産であり、地域のアイデンティティと文化を形成しています。
ゴールドコーストからクイーンズランドの州都ブリスベンまでは電車で約70分。オーストラリア最大の都市・シドニーまでは飛行機で約1時間半とアクセスも良好です。
ゴールドコーストは美しい海岸だけでなく、レストランやカフェが立ち並び、多くのイベントが開催されるにぎやかな街でもあります。
質の高い教育を提供する名門校が多い
ゴールドコーストにはボンド大学、グリフィス大学、サザンクロス大学など、質の高い教育を提供すると評判の大学や語学学校、専門学校も数多く存在する、学園都市としても有名。
ゴールドコーストでは、就職やキャリアアップにつながる質の高い教育、充実した学生サポートを受けることができるため、130ヵ国を超える地域から訪れた3万2000人ほどの留学生が学んでいます。
ゴールドコーストの学生街・サウスポートには、市が運営している「Student Hub」があり、語学学校・専門学校・大学に通う留学生は誰でも無料で利用可能。卒業後の進路について相談できるキャリアサポートのほか、留学中に困っていることを相談できる学生サポートも無料で利用できるのもうれしいですね!
温暖な気候やゆたかな自然に恵まれて暮らしやすく、高い教育を受けることができ、さまざまな国の留学生と出会える街・ゴールドコーストは留学先としても最適!
今回は、そんな多くの留学生が各国から集まる街・ゴールドコーストにある私立の名門大学・ボンド大学をご紹介します!
オーストラリアで最初に創立された私立大学:ボンド大学
ボンド大学は1989年にオーストラリアで最初に創立された私立大学です。
1980年代のオーストラリアの大学は国や州政府が管理する、公立が当たり前という時代。
そんな中、ゴールドコーストのエリートビジネスマングループが「政府から独立して大学を運営すれば、より学生主体の大学が作れるのではないか」と考え、ボンド大学は創立されました。
学生に向き合う徹底した少人数制
公立大学の平均的な学生数は2万~5万人ですが、ボンド大学の生徒数は全体で4,338人。留学生は20,86人と約48%を占めています(2019年7月時点)。留学生はヨーロッパ系が多く、意外にも日本人は少ないんです!なので、「日本人留学生が少ない大学に留学したい」という人にはおすすめですよ!
教師と学生の割合は1:10とオーストラリアでもっとも少人数です。
クラスも少人数なので、教師がすぐに学生の名前を憶えてくれるため、コミュニケーションが取りやすい環境なのが魅力!
大規模な学校の場合、質問があると行列ができてしまい、「諦めてしまう」ということも。しかし、ボンド大学はきめ細やかなアプローチを大切にしているため、少人数制にこだわっているのが特徴。教師との距離が近く、コネクションを築いて卒業後の進路も相談しやすいと評判です。
手厚いキャリアサポート
ボンド大学内にあるCareer Development Centre(CDC)では、多数のワークショップやセミナーを開催。有資格のキャリアアドバイザーが履歴書の添削・面接(インタビュー)の準備 などのサポートを行っています。
キャリアサポートはボンド大学を卒業した後も利用可能。卒業した後もキャリアサポートを利用できるので、安心ですね!
数々の受賞歴:学ぶのに最適な環境
ボンド大学は「Good Universites Guide」において、2020年まで10年以上連続してオーストラリアの大学でもっとも多く5つ星を獲得しました。
ちなみに「Good Universites Guide」とは、教育や教師の質、学生と教師の比率などを評価した学生向けのガイド。信頼できる独立機関がオーストラリアの高等教育に関する評価・ランキング・コメントを提供しています。
ほかにも、学生向けに大学の概要(ティーチングスキルや施設、雇用される能力などを評価したもの)を提供している「2017年~2019の3年間に5つ星を獲得し、高い評価を得ています。
2018年には「in the Times Higher Education (THE) Rankings of the Best Small Universities in the World」において、Top 20に選出。
数々の受賞歴から、ボンド大学に通う学生が「いかに満足しているか」がわかりますね!
3学期制なので「早く卒業できる可能性も!」
3学期制を採用しているのも、ボンド大学の大きな特徴の1つ。 通常、オーストラリアの大学は2学期制がほとんど。しかしボンド大学は3学期制を採用しているため、学部生ではおよそ2年、院生は1年で修了することも可能。
がんばって単位を取得すればほかの大学よりも早く卒業できる可能性があるので、時間を有効に活用できますよ!
美しくモダンなキャンパス
ボンド大学の管理棟・人文科学棟・図書館などの設計に深く携わったのは国際的に著名な日本人建築士・磯崎新(あらた)氏。キャンパスを象徴する、美しいアーチ型が印象的です。
オーストラリア産の砂岩を用いたキャンパス、人工の湖を配置した水景が快適な環境をつくり上げています。
大きすぎず、ほどよいサイズのキャンパスで移動もラクラク。コンパクトながらも開放的なので、どこにいてもゆったりと過ごすことができます。
最新式の施設が完備
ボンド大学は「最新式の施設が完備している」と学生からも評判です。多国籍な料理が楽しめるカフェテリアや図書館などの施設も充実。
なかでもスポーツセンターは特に人気が高く、多くの学生が利用しています。
ボンド大学の学生は一律の使用料を支払うと、最新式のトレーニングマシンが完備するスポーツセンターのほかにプール、テニスコート、スカッシュコートなども利用可能(追加料金はなし)。
留学中は気分転換も必要ですよね。スポーツセンターに通えば、"トレーニング仲間"に出会えることも。体を動かしてリフレッシュ&クラス以外でも友だちができるチャンスが広がります!
「ボンド大学には興味があるけど、英語に自信がない・・・」という人もご安心を!ボンド大学付属の英語学校(BUELI)もあるので、まずは英語学校に入学し、英語力がアップしたら大学に進学するということも可能ですよ!
【ボンド大学がおすすめの人】
・少人数制の大学で学びたい
・施設が充実している
・3学期制の学校に留学して早く卒業したい
・学生サポートが手厚い大学を探している
・活気のある学生街に留学したい
・気候が温暖で快適な国で暮らしたい
・付属の語学学校がある大学で学びたい
・日本人留学生が少ない大学に留学したい
・自然が好き
・スポーツが好き
「ボンド大学に興味がある!」「英語学校からボンド大学に留学するのを検討している」という人は、お気軽に【相談無料】0120-945-504まで!カウンセリングの予約はコチラ!