この記事をご覧くださっているみなさん、こんにちは\\\\٩( 'ω' )و ////
留学前に知りたかった!そんな情報をもりもり発信するKanaです!
冬がやってきましたねえ!みなさんはいかがお過ごしでしょうか?私はマンションに住みながら一家で袢纏(はんてん)を羽織るという和洋折衷な毎日を過ごしております。
さてさて、冬といったらみなさんは何を想像しますか?忘年会、お正月、成人式...何かと行事の多い冬ですが、やっぱり冬の大きな楽しみといったら「クリスマス」ですよね!
今回は、私が留学時代に参加したアメリカンファミリーのクリスマスの様子をまるっとお伝えしたいと思います!
これを読んだみなさんの分からない!が、少しでもなくなりますように(^O^)
それでは、どうぞ!
アメリカのクリスマス
そもそもクリスマスは「キリストのミサ」という意味で、イエス・キリストの誕生を祝うための日なのだそうです。宗教的な行事であり、多くのアメリカの人々にとってはお正月よりも大事な行事なんですよね。
アメリカでは、クリスマスは家族で過ごすのが一般的らしく、留学時代は私もホストファミリーのクリスマスに参加させてもらいました。
料理は持ち寄り
何人かのファミリーで一緒になって過ごす場合、料理は持ち寄ってバイキング形式で食べます。アメリカでは、このような特別な行事でないときでも「ポットラックパーティ」といって、料理を持ち寄って集まりを楽しむことがよくあります。家に迎える側がすべて用意するのではなく、お邪魔する側も持ち寄ってみんなで楽しむという、気楽で平等な感じが良いですよね!
この時のクリスマスでは、料理が得意なホストダディがターキーを焼いてくれて、それを持っていきました。
お菓子の家を作る
子どもがいる家庭では、クリスマスにお菓子の家を作る行事があります。これはグリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」が元になっていて、アメリカではクリスマスの風物詩と言われています。
私も子どもたちに混じって作らせてもらいました。が、子どもたちの前頭葉の発達加減が凄すぎて終始圧倒されていました。
プレゼント開封で大荒れ
どこの国でも子どもたちが一番楽しみにしているのが、プレゼントですよね。アメリカでは、親戚や家族が持ち寄ったプレゼントがクリスマスツリーの下に置かれていて、クリスマス当日にすべて開封する、というのが一般的です。
アメリカの子どもたちは、方法をいとわずゴールに向かって突っ走ることが得意らしく、開封が許されて5秒でもう包装紙がボロボロ。一旦全部開け終わると、一番気に入ったおもちゃでひたすらに遊びだす自由さがもう可愛い。自分のプレゼントで遊んでもらうために必死な親戚の姿ももう可愛い。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本とはかなり違った点もあるアメリカのクリスマスですが、どちらも冬なのに心温まる楽しいイベントですよね!
いろんな文化のイベントを知り、良いところを取り入れてみてはいかがでしょうか!
それではみなさん、Happpy holidays!
Kana
1996年に生まれたクァッカワラビー似の社会人。大学時代、憧れであったアメリカに留学したら見事にアメリカかぶれ(^ν^)その後フィリピンでの留学やシンガポール、オーストラリアでのワーホリを経験。日本と海外を行ったり来たりする大学生活を経て、現在はIT企業に勤務。留学前の私が知りたかった!そんな情報を発信していきます。
滞在国:①アメリカ②シンガポール③フィリピン④オーストラリア
滞在都市:①オレンジカウンティ②カラン③マニラ④ロックハンプトン
留学開始年月:2015年8月